近年、腸の健康が全身の健康をつかさどっていることは、多くのメディアでも取り上げられ最近では周知の事実となってきております。
肥満や慢性疾患や難治性疾患の原因に密接に関係している腸の状態を知るのに適した検査です。

分子栄養医学の基本は、まずは胃腸の状態を整え栄養の消化・吸収・排便が健康な状態でスムースに行われることが基本になります。

 

総合便検査からわかること

胃のバリウム検査・内視鏡検査・エコー・大腸カメラなどでも全く異常がなく、器質的に問題がないとされている方でも、胃腸の状態・消化吸収など機能的に問題があるかどうかをみています。

  • 腸の良性・悪性細菌
  • カンジダの有無
  • 炎症状態
  • 消化酵素
  • IgA免疫
  • 寄生虫
  • 短鎖脂肪酸(SCFA) 
    胃腸の良性細菌による食物繊維の発酵過程の最終代謝産物
  • 腸の健康マーカー(便Phなど)
  • など

 

関連する胃腸症状
  • 消化不良症状→胃もたれ・胸やけ・げっぷ・食欲不振
  • 胃腸炎症状→腹痛・胃のむかつき
  • 小腸疾患・膵臓機能低下→腹部膨満感・ガス多量・食事によって体調変化・便形状不安定・便の臭い・未消化便・下痢気味
  • 大腸→下腹部痛・不快感・膨満感・便秘・排便がない、少量しか出ないのに頻回に便意をもよおす状態)

 

広範囲総合便検査(CSA)と関連する疾患
  • 消化管疾患
  • アレルギー疾患
  • 自己免疫疾患
  • 皮膚疾患(乾癬・湿疹)
  • 慢性疲労性疾患
  • 精神・神経疾患
  • 腸内細菌バランス

 

総合便検査の流れ
  1. ご自宅で便を採取していただきます。2日連続で採取します。
  2. *採取にあたりサプリメントの種類によっては一時摂取を控えていただくものがあります。
    *ご自宅からご自身で郵送されるか、もしくは当院に検体(便)を持ってきていただき、こちらから検査会社に郵送する場合の2通りあります。

  3. 検査結果がでるまで1か月前後かかります。
  4. 検査解析カウンセリング(解析料金:検査代金には含まれておりません。別途60分 6480円かかります。)