当院の分子栄養学療法の7つの特徴

近年テレビでの栄養番組や健康ブームも後押しして、栄養療法に興味を持ち始める方が増えております。 ただサプリメントだけを大量に摂取するだけでは、本当の栄養療法ではありません。 当院では患者様が本当の健康を達成するために、様々なアプローチで根本治療のお手伝いを行っております。

 

1.栄養素をただ単に補給するだけではなく、しっかり「身体が栄養素を消化・吸収・利用」できているかを重要視しています。

→栄養素をどんどん足していくプラスの治療だけでなく、その方の消化・吸収・利用の妨げとなっているマイナスの要因を取り除いてあげることによって、必要最低限のサプリメントを摂取することが可能になります。

2.患者さんの知識向上のためにセミナーを定期的に開催しております。

→生活習慣や食習慣を根本的に変えるためには、ドクターから言われたことを鵜呑みにするのではなく、ご自身が体の状態を把握し納得して腑に落として実践していくことが必要不可欠なのです。

3.一人一人にあった治療ゴールを設定します。

→本来食事は楽しくなくてはいけません。病状に合わせてその方の治療目標を設定し、自分の体を把握し自分自身でコントロールできるようになるのが一番だと考えています。

4.血液検査をはじめとした各種バイオロジカル検査を行っております。

→根本原因をみつけ個体差を知るためにはやはり検査に基づくエビデンスが必要です。血液検査においては、一般の病院で問題ないと言われたケースでも、分子栄養学的観点から解析すると色々な問題点がある場合がほとんどです。

5.口腔と全身症状(慢性炎症と病巣感染)の観点からも診察しています。

→病巣感染の原因となる慢性炎症の部位としてやはり口腔内も一つの大きな要因になっているのは間違いありません。

6.正しいダイエットのための食事指導や生活習慣指導を行っております。

→肥満や糖尿病、歯周病は互いに足を引っ張り合う悪循環の関係にあります。そのため当院ではその方の生活習慣や食生活を十分にヒアリングを行い、また血液検査などのエビデンスに基づいた、その方に一番ふさわしいダイエット指導を行っております。

7.高濃度ビタミンC点滴療法を取り入れております。

→ビタミンCに関してはやはり経口摂取だけでは到底達成できない至適量に高濃度ビタミンC点滴療法を用いることによって実現可能になります。当院では高品質のビタミンC製剤を使っております。

さらに詳しい説明はこちらのページをご覧ください→

「分子整合栄養医学・分子栄養学」に基づいた栄養療法(オーソモレキュラー療法)

 

当院では分子栄養学・オーソモレキュラー療法、栄養素と食事、生活習慣の改善による心と体に優しい治療法を用いて、症状の改善、さらに病気の予防を目的とした治療を行います。

 

分子栄養学・栄養療法とは

  • 投薬だけに頼らず、栄養指導や生活習慣の改善から根本治療をめざし、自然治癒力を高めることを目的とします。
  • 栄養素、適切な食事やサプリメントを用いて、私達の身体を構成する約60兆個の細胞のはたらきを向上させて、様々な病気を治す治療法です。
  • 分子栄養学療法は、海外では1960年代より精神疾患領域の治療として応用されはじめ今では、その応用範囲はほぼすべての医療分野に及ぶまでになりました。

 

分子栄養学・栄養療法の特徴

  1. 必要な栄養素の量は従来の栄養学と異なる
  2. 必要な栄養素の量は個人差が大きい
  3. 投薬治療とことなり病気の予防や免疫の改善が得られる

 

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