分子栄養学・栄養療法・オーソモレキュラー療法とは
当院では分子栄養学・オーソモレキュラー療法、栄養素と食事、生活習慣の改善による心と体に優しい治療法を用いて、症状の改善、さらに病気の予防を目的とした治療を行います。
分子栄養学・栄養療法とは
- 投薬だけに頼らず、栄養指導や生活習慣の改善から根本治療をめざし、自然治癒力を高めることを目的とします。
- 栄養素、適切な食事やサプリメントを用いて、私達の身体を構成する約60兆個の細胞のはたらきを向上させて、様々な病気を治す治療法です。
- 分子栄養学療法は、海外では1960年代より精神疾患領域の治療として応用されはじめ今では、その応用範囲はほぼすべての医療分野に及ぶまでになりました。
分子栄養学・栄養療法の特徴
- 必要な栄養素の量は従来の栄養学と異なる
- 必要な栄養素の量は個人差が大きい
- 投薬治療とことなり病気の予防や免疫の改善が得られる
<口腔・粘膜に重要な栄養素>
あなたの栄養足りてますか?
タンパク欠乏
口腔へ現れる症状
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身体へ現れる症状
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たんぱく質を多く含む食材→肉、魚、卵、チーズ、大豆、ナッツなど
ビタミンB群欠乏
口腔へ現れる症状
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身体へ現れる症状
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ビタミンBを多く含む食材→豚肉、ニンニク、葉物野菜など
鉄欠乏
口腔へ現れる症状
鉄欠乏の自覚症状は慢性の場合は乏しい(長年の鉄欠乏状態に身体が順応してしまっているため)
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身体へ現れる症状
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鉄を多く含む食材→豚肉、牛肉レバー、赤身魚、卵、納豆など
亜鉛欠乏
口腔へ現れる症状
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身体へ現れる症状
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亜鉛を多く含む食材→牡蠣、レバー、卵、ナッツ類など