ビタミンA含有量
こんにちは。 あんどう口腔クリニックの仲条です。
今回はビタミンAの含有量を調べました。
皆さんは私たちの身体でどのような働きをしてくれているか、ご存じでしょうか。 ビタミンAは(主に)薄暗いところでの視力を保つ働き、目や皮膚の粘膜を健康に保つ働きをしてくれます。
ビタミンには大きく分けて2種類あり、油に溶けやすい脂溶性ビタミン、水に溶けやすい水溶性ビタミンがあります。ビタミンAは脂溶性ビタミンです。油と一緒に摂取すると吸収率がよくなり、体内に蓄積されます。
ビタミンAの過剰症は通常の食事ではほとんど起こらないそうです。ですが、サプリメントを利用する場合は注意が必要ですね。
含有量を調べたくて成分表をみるとビタミンAはAでもレチノール、カロテンα、カロテンβ、βクリプトキサンチン、βカロテン当量、レチノール活性当量と沢山あり・・・ 調べました。
詳しくは複雑なので割愛しますが、食品のビタミンA含有量を見たいときは「レチノール活性当量」を見るそうです。
では、含有量を見ていきましょう。
私にとってビタミンAと聞くと、イメージでは果物や緑黄色野菜に多いイメージで、下記写真がまさしく私のビタミンAのイメージだったのですが・・・笑
含有量をみてみると、レバーがダントツでした。スモークなのか、生なのか・・・など含有量は変わってきますがそれでも4桁の含有量。ダントツですね。私のイメージしていたにんじんはここで上げた野菜の中では高いかもしれませんが、4桁には届かず・・・
ちょっと驚いたのが、ホタルイカのビタミンA含有量が高いことです。野菜や果物より含有量が高いとは意外ですね 笑 このように、調べてみると意外な食品が含有量が高かったり、逆に低かったり・・・色々な発見があり面白いですね。