私が出会った分子整合栄養医学

私が出会った分子整合栄養医学というものをここで少し説明させていただきます。

 

私が出会った分子整合栄養医学について今日は少し簡単に書いてみたいと思います。
分子整合栄養医学(orthomolecular nutrition and medicine)とはライナス・ポーリングが提唱した医療の新しいパラダイムの方向性を示す造語です。

 

ポーリングは多くの疾患を分子の異常ととらえ、その分子の異常を改善することによって治療効果が得られると考えました。

 

つまりその分子の異常を改善することによって、治療効果が得られると考え、生体内にあるべき分子(molecule)至適濃度に保つ(ortho)充分量の栄養素(nutrition)を摂取することによって生体機能が向上し自然治癒力を高めることによって病態改善が得られる(medicine)とするまさに革命的な方向論です。
今日でさえ医学界においては賛否の分かれるところで、完全なコンセンサスは決してえられてはいませんが21世紀の医学の主流になることは間違いありません。

 

そして病気の治療ということだけでなく、健康の維持と増進つまり病気の予防にも重点が置かれています。

 

現代日本や先進国においては飽食の時代と言われながらも実は多くの人々がなんらかの栄養障害をもっているのではないかと思います。

 

そしてまさに私自身が長年の間栄養欠乏にあり体調をくずしていました。
しかし一般の内科ではあくまでも検査値の正常値の範囲にはいっていると全て正常とみなされ、全く体調不良の原因がわからなかったのです。

 

21世紀においてこんなにも医療や科学が進歩しながらも根本的な食生活をはじめ個々それぞれの長年の生活習慣の改善なしには投薬など対処療法では慢性疾患や原因不明の疾患は治せないと確信しております。

 

ぜひみなさんもまずは自分の食生活、睡眠時間、生活スタイルを見直してみてください。