2016年2月8日の北海道新聞に「脳出血に虫歯菌関与」という見出しの記事が載りました。

記事には血管壁のタンパク質「コラーゲン」と結合し、血小板の止血作用を妨げる特性を持つミュータンス菌に着目。
脳出血患者の唾液に含まれるこのタイプのミュータンス菌を調べたところ、血管壁のコラーゲンと結合する能力が高い菌を持つ患者ほど、脳内の出血部位が多かった。

ミュータンス菌は口の中の血管から血流にのり、脳の血管に到達そこでコラーゲンに結合して、炎症を起こし止血作用を、妨げたり血管をもろくして脳出血を引き起こすと見ている。

と書かれていました。やはり口の健康なくして、全身の健康はないと改めて感じました。

昨日は久しぶりの三石巌分子栄養研究会の勉強会でした。やはりプロテインをとっている方は若々しく元気だなーと感じました。