さけ科学館
ここ最近はとても忙しくなかなかブログをアップできずにいました。
東京の分子栄養学実践セミナーでもまた有益な知識を沢山得ることができましたので、時間を見つけてこのブログの中でも紹介していきたいと思います。
今日はちょっと話題を変えて、先日の週末に子供たちと札幌の真駒内にある「さけ科学館」にいってきました。
そんなに大きくはないですが魚好きの息子は喜んでくれました。
そこでの展示物です。つい分子整合栄養医学を勉強してる私はすぐにこういうものに反応してしまい、早速写メでパシャ。
文字で書いてあるよりとてもわかりやすく、食べ方まで書いてありました。
サケはとても栄養豊富ですねー。
良質なタンパク質の摂取に日々心がけていますが、サケは優秀な食品です。
皆さんも是非朝ごはんからでも簡単に焼くだけで調理できるので取り入れてみましょう。
この時期はここ北海道、札幌では「時しらず」という天然のサケが多く出回ってるので、取り入れやすいです。
ただハワイ在住の頃を思い出すとなかなか天然の生のものは見つけるのは本当難しかった、といういより生のものはなかったように思います。
養殖で生か天然で冷凍だったような。
サケを選ぶときはもちろん天然、ワイルドサーモンがおすすめです。ハワイではアラスカ産をよく見かけましたね。
養殖はやはりサケに限らず何を食べているか、ホルモン剤を使っているかという心配があります。
特にチリ産の養殖サケは温暖なところで養殖しているため、本来寄生しない寄生虫が繁殖するのを防ぐため大量の抗生物質が投与されまたエサもひどく養殖業の近くの海は赤潮になっているという記事を最近読みました。
せっかくの良質タンパク質が台無しですね。
原産国などに注意して買いましょう。