ひと目でわかる栄養状態とケアの方法

何かと夏休みは子供の用事が多くてしばらくぶりのブログになってしまいました。
先日8月の最初の週末に東京で「小池先生のひと目でわかる栄養状態とケアの方法」のセミナーにいってきました。

8月の東京は猛暑で湿度とヒートアイランドでかなり暑かったです。

以前にブログの中で「見た目ではわからないあなたの体」というセミナーに参加後ブログを書きましたが、今回はその真逆で見た目からその人の栄養状態を推測しよう。という大変面白い内容でした。
当日1名の方をまずは見た目から予測される血液像を小池先生が読み解いていくという、ミステリー小説を読んでるかのようなワクワク感でした。
最後は本物の血液データを見て答え合わせでしたが、その先生の鋭い観察力には感動でした。
ここで少しセミナーで得た知識を皆さんにもシェアーしたいと思います。

交感神経過緊張の人の特徴の一部です。

①交感神経優位の過緊張の人は手汗をかいてしっとりして冷たい
先生いわく昔の動物のなごりで、他の動物に狙われたときに木に登って逃げるために手に汗をかくそうです。
血管収縮のためやはり血流が悪くなって末端が冷たくなる。

②交感神経優位の人は髪の毛がたっている
毛根が収縮していつもより毛が逆立つそうです。猫もそうですよね。

③交感神経過緊張人はサングラスをしてることが多いそうで、眩しい時に人は 瞳孔を小さくしますが過緊張だと瞳孔を小さくすることを維持できず、瞳孔が開いてきて眩しく感じる。副腎疲労の人もちなみにこういうことが起きやすいです。

その他話方や文字を書いた時の大きさでおおよそ推測がついてくるそうです。

後は落ち着きのない子供にはインプットの感覚を多くするといいようで、勉強机の下に人工芝生を置いたり、字を上手に丁寧にかけない子には下敷きの代わりに紙やすりをひいたりするといいそうです。
5本指ソックスもインプットを多くするのでとてもいいそうです。
万人に通用するわけではないですが先生の症例を見させていただいてとっても納得してしまいました。

大変面白いセミナーでした。

 

 

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